推し活修行 ~田中圭さんを深く静かに推す~

映画・演劇・本(乱読)が好き。田中圭ファン。圭モバプラチナ会員。

戦友

「A-Studio+」石原さとみさんの回を観た。先日、映画「ミッシング」の予告を観て彼女の変貌に驚いたところだったので、一つ一つの話に、なるほどと納得することが多かった。どんな仕事でも、何年も続けていると必ずぶち当たる壁がある。俳優もしかり。どんなに順調に売れていても、いやむしろそういう時期だからこそ自分の演技に飽きる、という状況は、かつて圭さんも同じようなことを話していただけに、やはりそうなんだな、と思った。ベテランとしてある程度の実績を残し評価を受けていても、このままではいずれ行き詰まると気づく人だけが次のステップに向かえるのだと思う。自分を変えたいと思い、そのためには何が必要か?何が足りていないのかを考え、変わるきっかけをくれそうな監督に直談判しに行く。その行動力に驚き、意外な一面を知って認識を新たにした。

圭さんとは10代の頃から親交があり、芸能界での数少ない大切な友人で、戦友と言える存在。圭さんから初めて明かされた彼女の男気溢れるエピソードが素晴らしく、圭さんファンは皆テレビの前でありがとうと呟いたに違いない。

何を根拠に?と思う下げ記事が続いた当時、私はつくづく嫌になり、ネットの芸能ニュースは一切見ないようにした。ファンでさえこんなに傷付くのに、書かれた本人の気持ちは如何ばかりだったろう?圭さんは正直でフランクに何でも話してくれそうな雰囲気はあるが、自分の心の奥に潜む感情については案外明かしてくれない。言わぬが花、のところが圭さんらしく、好きだなと思うし、心配にもなる。

男、39歳、色々あったよね。これからも貴方らしく自然体で、元気でいて、と思うのみ。

とりあえずは、メディスン。私の初日はまだまだだけど。

成功を祈ります。