推し活修行 ~田中圭さんを深く静かに推す~

映画・演劇・本(乱読)が好き。田中圭ファン。圭モバプラチナ会員。

必要なものが無くて、無くてもいいものがある

随分長ったらしいタイトルになってしまった(笑)

ファンの一票で何らかの賞が推しに授与される可能性があるものには、なるべく参加するようにしている。圭さんが評価を目指してやっていないのは百も承知で、自分に出来るささやかな貢献だと思ってやっている。今も毎日せっせとポチポチやっているが、圭さんが主演の場合、助演の方を選出するのに少し迷う。他のドラマの出演者で強く印象に残った俳優さんがいる場合だ。今回は「彼女たちの犯罪」に出演している野間口徹さんを推したい。地味だが誠実さが滲み出る上原刑事。最終回での野間口さんの演技にぐっと胸に迫るものがあった。よし、今回は野間口さんに、と思って投票しようとすると、助演男優賞のリストに名前が無い。仕方なく「その他」を選択し名前を記入しようとするも、助演男優賞の枠だけ「その他」が抜けている。単純なミスだと思うが、どこに伝えてよいかわからない。残念だ。よく眺めてみると、「彼女たちの犯罪」も「何曜日に生まれたの?」も作品自体が無かったかのように扱いがない。それらの作品のファンの方が見たらさぞ残念がるだろう。

雑誌を買うとポラロイド写真のプレゼントがあることが多い。当たりっこないと思うが、編集部に「田中さん目当てで買いましたよ」というアピールになればと考え応募している。応募するには軒並みアンケートに答えなければならないが、これがちょっと困る。「今月号でつまらなかった(面白くなかった)記事はどれですか?」という問いだ。その雑誌を買うのは圭さん目当てなので、正直他の俳優さんや歌手の方に興味はなく、読まないことが多い(知らない方ばかりの並びの中に圭さんが!と思うこともある)。それは自分が興味がないというだけのことで、面白い面白くないの問題とは別の話だ。料理を10品出されて、一番美味しかったのはどれですか?逆に一番不味いと思ったのはどれですか?という質問とは似ているようだが違う。不味くても一応食べて答えていて、その料理は改善する余地があり、それは作った人の参考にもなるだろう。しかし、この質問の場合、“興味がない”を“つまらない”と変換してしまえば、その記事は本当につまらない記事とされてしまうのか…?モヤっとするので最近は「自分は推しの記事を読みたいがために買ったので正直他の記事に興味はありませんが、それはつまらないとは違います。選べません」と書くようにしている。「該当記事無し」と書けばいいのだろうが、この手の問いがなくなることを祈って敢えて書いている。「抱かれたくないタレント」とかももういらない。「好きな人」「良かった記事」だけでいいじゃない。