推し活修行 ~田中圭さんを深く静かに推す~

映画・演劇・本(乱読)が好き。田中圭ファン。圭モバプラチナ会員。

記憶に残る、記録に残す

WBCが漫画のような展開を見せて最高に盛り上がり、今どきありえない視聴率を叩き出した。バスケのワールドカップも盛り上がって欲しいが、さてどうだろう?

サッカーが盛り上がった時野球には見向きもしていなかった人までが熱く語っていて、なんだかくすぐったい。にわかファンを自認する人でもなんとか定着してくれれば、と選手も関係者も心から願っていることだろう。

サッカーの時もそうだったが、無理をして休暇を取って弾丸で海外まで試合を見に行く人を「よくやるなぁ」と笑うことは、私には出来ない。あそこまでではないけれど、居ても立ってもいられなくなって推しの舞台を(言葉もわからないのに)観に一泊でソウルに行ったことがある。現地で同じ推し友に会うとしても(彼女は東京から)、チケットを取って空港で手続きし、一人で飛行機に乗って海外に行くなんて、それまでの自分には考えられないことだった。当時は幸いにもそういうことが出来る環境に居た。今行かなければ一生後悔する、と思った。行ったことで勿論最高に楽しい経験をしたが、では行かなかったとして一生後悔したかと言えば、そうでもないような気がする(苦笑)

最近私は重い腰を上げて、録画ディスクの整理を始めた。以前このblogにも書いた、昨年から始めた圭さん関連のディスク管理はやっと2018年まで来た。しかし、ご存知のようにここから一気に増えるので、これからが本番だ。過去に推した俳優や歌手全員の録画ディスクをまとめると何百枚あるかわからないが、全てを残すのは圭さんだけにして、ほかの推しの分は思い切って整理することにした。とりあえず市販の物は残すとして、自分がダビングしたディスクの中から今後も残すものを選ぶために再生してみた。驚いたことに、すこぶる画質が悪い。割合良いテレビで、安物ではないディスクに保存したはずだったが、20年の歳月は大きかった。録画ディスクの儚さを思い知ったが、結局そのせいで躊躇なく廃棄することが出来る。圭さんのディスクもいずれ劣化するのかもしれないが、それでも今現在残せるものは全て残しておきたい。

過去の推しの映像を超久しぶりに観て、やはり好きな顔立ちだなぁと思ってニンマリした。しかし、田中圭には負けるのだ。