推し活修行 ~田中圭さんを深く静かに推す~

映画・演劇・本(乱読)が好き。田中圭ファン。圭モバプラチナ会員。

やはり、リバーサルオーケストラ

前回、ドラマのマイベスト10を選ぶ作業をしていた時に、ふと、映画や舞台はよくやるのにドラマでこういう選択をやったことがなかったなぁ、と気がついた。選択肢が多すぎるからかもしれない。好きだった作品はもっともっとある。「落語心中」とか、「透明な…

好きなドラマを10個あげると…

圭さんは29日が「ブラック・ポストマン」のクランクインだったようだ。こんな暑い、体内に熱が籠るような日に外ロケ。どうか、出演陣もスタッフの皆さんもご無事で、と願わずにはいられない。 しかし、もっと早くにインしていると思っていたので意外だった。…

ロング・ナイト

Twitter のトレンドをなんとなく眺めていたら、「弱冷車」というのがあり、なぜトレンドに?と思って辿ってみた。弱冷車などという生ぬるいものは無用だから廃止してくれというような趣旨で、同意している人たちは、冷房が寒い奴はダウンでも着ていろと、随…

懐かしいなぁ…

前回の日記を読み返していたら、あれ?これはちょっと説明不足だなと思う箇所があり、気になると放っておけないので(笑)追記。 完璧な家事とは大きく出たな、と。私が完璧を目指して努力しているのは、家事の中でもほんの一角。整理整頓と掃除の分野のみ。子…

タナカーは恵まれている

3ヶ月くらい前から、あそことここを改良してもっと機能的にして…と大小様々家中の整備をし、やっと終わった。当分録画ディスクの収納場所に悩むこともない(まだまだやりたいが、予算の問題もある)。さぁ、これからは少しゆっくり出来る時間も増えるはずだ…

握手会考(2)

前回は圭さんとの握手のことを書いたけれど、実は圭さん以外の俳優さんとの握手でリアルに思い出に残っている二つのイベントがある。前回、対照的なこのイベントのことを書こうとしたのだが、あまりにも長くなりそうなので、二回に分けることにした。 その一…

握手会考(1)

写真集イベントの詳細が出た。私としては意外に思うことが多い。前回の日記を読み返した時にふと思ったのは、これはどうやって参加者を決めるのだろうということだった。「R」(大阪会場)の時は写真集が発売されてから少し経っていた。握手会は東京で既に開…

思い出の握手

写真集イベントの日程が発表された。たった一日で、どれだけの人数に対応出来るのだろう?と思ったが、そもそも今の圭さんのスケジュールをそう何日も押さえられるはずがない。会場は大きいところほど早くから埋まっているし、写真集発売イベントで巨大な会…

嬉し楽し悩まし

毎日あまりにもやる事が多く、バタバタしているうちに一週間や10日はあっという間に過ぎてしまう。そもそも家の用事など、放っておこうと思えば2・3日放っておいてもどうということはない。しかし私は、明日やることと近いうちにやらねばならないことをメモ…

過去・現代・未来

我が家とは無縁の大型連休も終わり、世の中は通常運転に戻った。私の片付けもほぼ終わり、少し時間に余裕が出来た。例のプリントはまだ読んでいる。暇な時を見つけて少しずつなので一気にとは行かないが、やっと減ってきた。あまりにも熱く語っているものは…

過去の自分と向き合う

ここ二週間ほど、私は自分の部屋の一部模様替えに没頭していた。私の部屋の奥に小さな収納部屋があり、そこには我が家に関わる物の量より私自身の推し活に関する物の方が多く保管されている。圭さんの出演番組を録画したディスクが今までの引き出しから溢れ…

unknown

事前の情報がかなり揺さぶり気味であったため、一体どんなぶっ飛んだ話を見せられるのかと少々構えて観始めたが、1話を観終わった段階では、普通にというか問題なく面白かったので、少し安心した。まんまと制作側の煽りに乗せられたのかもしれない。闇原家の…

色気

遅くなったが、スカパー!の衛星劇場で放送された「夏の砂の上」について。衛星劇場で放送してくれたおかげで、盤に残すことが出来た。小浦治さんをアップで観ることが出来、細かな表情の変化がとてもよくわかって、初めて観劇するような新鮮さがあった。深夜…

本番をこそ

少し時間が出来たので、圭さんのホン打ちを3本続けてもう一度観た。改めて落ち着いて観ると、また違った感想を抱いた。林遣都さんとの第一夜は、実に上手く着地している。お互い手の内を知り合っている間柄からか、本当にぶっつけ本番か?と思えるほどの安定…

観たい

「田中圭の俳優ホン打ち」を観た。感想を語る前に、取り敢えず残念なことを二つ。そもそも地方の視聴者はいったいどういう存在なのか?こんなに進んだ世の中なのに、観れない番組がいくつもある。深夜、再放送で埋めるくらいなら地方にもネットしてもらいた…

記憶に残る、記録に残す

WBCが漫画のような展開を見せて最高に盛り上がり、今どきありえない視聴率を叩き出した。バスケのワールドカップも盛り上がって欲しいが、さてどうだろう? サッカーが盛り上がった時野球には見向きもしていなかった人までが熱く語っていて、なんだかくすぐ…

供給の多さに戸惑う

このところ毎日のように圭さんのお仕事情報が飛び込んでくる。受けとる方は有り難いが、こんなに働いてちゃんとリフレッシュ出来ているのだろうか?と、ブレイクと騒がれた数年前の過密さを思い出す。ただ、あの頃とはちょっと違うという気もする。なんとい…

宝物になりました

これほど素敵な終わり方は無いのではないか?と思わせる洒落たエピローグだった。二人きりで歩く並木道。握手の手を離そうとしない初音の手をさらりと握り返し、手を繋いだままで「帰りましょう」と朝陽さんが歩き出した時、私は思わず心が逸った。どんなに…

朝陽さんと圭さん

毎週水曜日の深夜は不思議な感情に支配される。寝る前にやろうと思っていたことが全て億劫になり、ぼんやりと宙を見つめていたりする。いやはや、やっかいな感情だ。常葉朝陽氏のせいだとわかっているが、あのスーパークールな口調で、「あなた自身でコント…

動機?

先日、ピアニストのイーヴォ・ポゴレリチ氏のインタビューが新聞に掲載されていた。その名前に見覚えがあったが、写真を見て、にわかにはあのポゴレリチの記憶とは結びつかなかった。今自分が見ている人物は、頭髪が薄く好好爺のような穏やかな顔をした老人…

未完成作品群

母の体調も快方に向かい、先日久々に空いた時間が出来たので、書斎の整理をすることにした。片付けの鉄則、思い出の品は最後にする、をつい忘れて最重要の引出しに手を出してしまったのが失敗のもと。結局整理どころか夢中で読み耽り、2時間もかけて引出し一…

A2Z

最新の推しを日々堪能している身にとって、半年前の推しを映像で観るのは少し不思議な感じだ。常に推しは進化しており、今が最高の状態であるからだ。 「A2Z」を観た。空いている時間を見つけて2話3話と刻みながら。感想は…何と言えば良いのか…。原作は読ん…

胸に沁みる音楽

大昔の話になるが、私は中学校の3年間吹奏楽部に所属していた。1年生の頃は打楽器部門であまり馴染めず、上手く出来ない自分に落ち込むことも多かったが、途中でホルンに変更になり、その後は楽しく続けることが出来た。講師は学校の先生ではなく外部から雇…

眼福

ここ数年うっすらと予想していたことが現実となり、私は介護の道の入り口に立つことになった。朝、母の顔を拭くところから始まって、こんなにやることがあるのかと思うほど細々した世話はあるが、慣れるとルーティーンになり、たいしたことはない。認知症が…

モヤモヤする映画

やっと時間を捻り出して「月の満ち欠け」を観てきた。事前に多少の情報を収集したが、多分圭さんが出演していなかったら、観ていない種類の作品だ。私は物語に関してはリアリストで、本でも映画でも、ファンタジーの要素があるものはとても苦手だ。推し活を…

善き年でありますように。

バタバタしているうちに2023年になった。昔なら、おめでとうございますと書いただろうが、この歳になると年が変わるということに特別の感慨は無い。ただ、年々一年の重みが増して来ているような気がする。 この10年は、母の体調に一喜一憂しつつ時が過ぎた。…

やっと通常運転

退院してから既に2週間が過ぎた。あっという間、ではなかった。退院する時、術後の合併症のリスクを下げる為、私の体の中(尿管)にステントという1本の管が残された。この管があるために、膀胱を刺激し、膀胱炎に似た症状が四六時中あった。常にモヤモヤし…

貴重な体験

私は今病院のベッドでこの文章を書いている。と言っても明日退院の二泊三日の入院・手術。数年前から私の腎臓に鎮座していた結石が、腎臓を出て尿管に行きそうなので、暴れる前にレーザーで割ることになったのだ。入院は20年前に一度したことがあるが、医学…

「夏の砂の上」(兵庫)

11月27日、待ちに待った「夏の砂の上」兵庫公演を観た。東京で一回観たのに、凄く待ったような気がする。 兵庫の芸術文化センターは世田谷より大きいので、あの芝居は成立するのかと少し心配したが、客席の水を打ったような静けさは変わらずだったので、杞憂…

東京の休日

過去に何度も観劇がらみの旅をしてきたが、私は旅先での行動が全て推し関連になるのはもったいないと思うタイプである。めったに来れない東京は、地方に住む人間にとって訪ねてみたい場所が山ほどあり、にも関わらず使える時間は限られている。 劇場を出た私…